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「Win+V」のコピペができなくなった原因と対応

PC、IT

Windows10のバージョン1809から、コピペの際、Cmd+Vに加えて、クリップボードの履歴から貼り付けができる「Windowsキー+V」が使えるようになりました。

これは、神アプデといえるくらい助かる機能で、1日何度も使っていましたが、ある日気がついたら履歴が表示されなくなりました。Winodowsのアップデートによる一時的なバグなのかと思い、職場の他のPCで同様の現象が出ていないか聞いてみたり、Webで同様の現象が出ていないか探してみたりしましたが、それらしい情報は見つからず、1週間くらいはWin+Vが搭載されるまで使っていたクリップボード履歴保存アプリ「Clibor」を復活させ代用していました。

しばらくして、ちゃんとこの問題を解決しようとトラブルシューティングをしてみたところ、Win+Vだけでなく、デスクトップを表示させるWin+Dなど、Windowsキー自体が効かないことに気づきました。

そうなると、ソフト面ではなく、ハード面の問題も考えてみないといけないと思い、まずはキーボードの確認をしてみたところ…

僕の使っているゲーミングキーボード(HyperX Alloy Core RGB)には、Windowsキーを無効にする「ゲームモード」機能があり、それがONになっていたことが原因でした。FN+F12でゲームモードをOFFにすると、Windowsキーが復活! 僕自身は全くPCゲームをすることはないのですが、色々なキーボードを比較する中で、キーを押したときの反応速度やキータッチのよさ、堅牢度からゲーミングキーボードを使っていたのですが、まさかこんな落とし穴があるとは思いませんでした。

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