Day146 ご寄付いただきました

今日はいくつか買物をしなければならなかったので久々に早めに現場へ行く。行ってみるとローカルスタッフからまたタンドール職人がトラブルを起こしたと報告を受ける。ミルクを買ってきてくれと頼んだら、「ミルクは売ってもらえなかった。何でこんな買物を俺にさせるんだ」と言って渡した10ルピー札をビリビリに破って投げつけられたという
[:ムニョムニョ:]
いい大人なのになんでこんな面倒が起こるんだ、と呆れながらも一方の言い分だけ聞いて判断するわけにもいかないので、件の職人とワカールが来るまで対応は保留とし、先に車でピンディへ買物に出かける。
今日はローカルスタッフにまかせず買物についていった。まずは魔法瓶。スタッフに値段をチェックさせると何個必要ですかというので、大いくつ小いくつであわせて30個などと説明すると、スタッフがそのまま「○個とくれ」とか注文するので、バカ!ちゃんと値切れ、他の店の値段もチェックしろと叱る。地震の被災者キャンプで使うものなので安くしてもらえなないかと頼むと、店主があなたは外国から来てパキスタン人のために力を尽くしてくれているから300Rsの商品だが、(ウソか本当かは知らないが)自分が50Rs分負担するので250Rsでいいと言ってくれた[:拍手:]
何だ、俺がいるほうが安くなるじゃないか(笑)。その調子で数十単位の買物はみな被災者キャンプ特価で買うことができた。あまり長い間車を待たせておけなかったので、買物は終わっていなかったが1時間ちょっとで現場へ戻ることにした。
現場に戻ると、職人とワカールが来ていたので改めて両者の言い分を聞いて、双方に注意をする。職人に対してはこれが2回目の警告で、次はないぞと厳しく伝える。それから残っていた3つのテントを張り終える。
午後3時頃、携帯にじょにぃさんの紹介という日本人から電話が入り、これから視察に来るというので近くまで迎えに出る。いらっしゃったのはファイサラバードの聖ラファエル病院[:病院:]やJICA協力隊の方々。まだ人が入っていないのが残念だが、施設や今後のプランなどを一通り説明。同病院経由でノートや食料などをご寄付いただいた。ありがとうございます[:モグモグ:]
しばらくしてオフィスに戻る。夕方からスタッフと買物に出かけたりしたので食事をとりそこね、昼食抜いたうえ夕食も9時過ぎになってしまった。でも、会社員時代は普通にこんな食生活だったなぁと久々に振り返る。

本日の1曲 浜崎あゆみ「Winding Road」

↓聖ラファエル病院の皆さんと

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