Google Musicで音楽を楽しもう

先日、BETAが外れて正式にローンチしたGoogle Musicですが、アメリカ以外からアクセスすると


というメッセージが出て使えなません。

しかし、自分の音楽をアップロードしてクラウドで聴くだけなら(Android Marketでの音楽購入をしなければ)、一度サインインさえしてしまえば日本でも普通に使用できます。僕などは、職場で一人になるともっぱらGoogle Musicで音楽を聴いてます。

さて、アドオンを利用する関係上Firefox、Chromeユーザーに限られてしまいますが、Google Musicにサインインする(つまりアメリカ国内からのアクセスであると思わせる)のにいちばん簡単なのは、Stealthyを使う方法でしょう。Stealthy自体についての説明はMozilla Remixさんに詳しく載っているので参照してください。

以下、手順を説明。
まず、StealthyをFirefoxにインストールします。すると、ブラウザのバーにステルス戦闘機っぽいアイコンが現れるので、この右側の▽をクリックしてConfigureを出します。


ここで、上段は上から2つめの「Used for access service than are only allowed from the U.S.」を選択。Stealthyを常時使うと重いし、その必要はないので下段はデフォルトOFFを選択します。一番下のチェックボックスは、とりあえずそのままでOK。うまくいかなかったときにチェックを入れて試してみましょう。

OKでConfigureを抜けて、赤いステルス戦闘機アイコンをクリックすると色が緑に変わる。この状態でUSアクセスに見えているはず。

2014年4月追記: Stealthyの最近のバージョンでは、USアクセスの偽装をするためには有料の「Pro」にしないといけないように見えますが、Customizedを選択してcountryをUSにすればUSアクセス偽装はできるようです。
Stealthy

うまくいかない場合は、以下のまとめサイトなどを見て、他の手段をお試しください。
http://matome.naver.jp/odai/2133492679198523701

IPアドレス偽装ツールまとめ – NAVER まとめ

さっそく、Google Musicへアクセス。うまくいってれば、この画面が現れるはず。


後は、指示にしたがってサインインし、


Music Uploaderをダウンロードし、Upload Musicします。


Music Managerが起動し、どこにある曲をアップロードするか聞かれるので、iTunesなどを指定します。すると、後は片っ端から自動的に指定されたフォルダにある曲をアップロードされます。

アップロードにはそれなりに時間がかかりますが、バックグラウンドで動いてくれるので、いつの間にか約20000曲UPしてくれてます。

はじめに述べたとおり、サインインさえ済ませてしませば、Stealthyを起動させる必要なくGoogle Musicのサイトで音楽を楽しめます。

注意

日本語文字化け対策:
日本語の曲は文字化けする場合があるので、アップロードする前にSuper Tag Editor(改)などでID3Ver2.4 UTF-8に変換しておきましょう。

また、たぶんAndroid Marketでの楽曲購入はクレジットカードの情報でUS国外だとバレてしまうため、現状ではムリだと思います。僕が何曲か見たところではUSのAmazon mp3 downloadと同価格のようなので、↑のポストで書いた方法でAmazonで曲を買ってローカルに保存し、Google Musicにアップロードするのが円高メリットを生かして曲を購入する手段になるでしょう。

Enjoy music!

本日の1曲 Daughtry「Renegade」

雅楽演奏会に行ってきた

皇居内の楽部で毎年秋に行われている秋季雅楽演奏会に行ってきた。

これは、宮内庁が行っているもので、演奏は宮内庁の式部職の楽師による。7月頃募集の告知を行い、抽選で参加者を決めている。詳細は宮内庁のウェブサイトに出ているが、往復はがきで3日間の実施日の中で希望する日と午前・午後(1人1回のみ)を書いて送り、通知が来るのを待つ。僕の場合は9月6日に入場券が印刷された通知が来た。初挑戦で当選(しかも土曜日の午後希望)だったので当選確率はけっこう高いのではないかと推察。


当日は、13:30開場、14:30開演だったので12:45頃に皇居の会場に着いたが9割方席は埋まっていた。おそらく会場前に相当並んでいたのだろう。なお、入場に際しては身分証明証と入場券、荷物チェックがある。入場券はそこで回収されてしまう。


観覧席は1階がステージの三方を囲むようにイスが配置、2階にも同様に数列用意されており、ざっと500人収容といったところではないか。演奏中は写真撮影、録音禁止だが開始前、終了後は撮影OK。もちろん楽師はいないのだが…


僕が終了後ひと通り動いてみた感じでは、ベストは2階正面の最前列。ただし、2階席は手すりがあるため3列目以降は見にくいと思う。1階席のステージ周りは白砂利敷で、さすが皇居と思わせる。砂にめり込んでつんのめっているお年寄り数名…
入口で雅楽についての解説と本日の曲について書かれた冊子が配布される。今回(3日間共通の模様)演奏される曲は管弦(演奏のみ)が

  • 黄鐘調音取(おうしきちょうのねとり)
  • 喜春楽破(きしゅんらくのは)
  • 拾翠楽(じっすいらく)

舞楽が

  • 裹頭楽(かとうらく)
  • 長保楽(ちょうぼうらく)

の計5曲。しかし、黄鐘調音取は音合わせで実質1分弱なので曲とは言わないのかもしれない。


開始5分前にブザーが鳴り、無機質な開始アナウンスが日本語、英語で流れる。そこからは解説等一切なく、準備ができたら演奏が始まり、終了したら退場するだけ。せっかくの伝統音楽なのだから、冊子を配るだけではなく聴きどころなどを事前に教えてくれるとより理解や注意力が深まると思う。

さて、まずは管弦。平安貴族のように正装した17名の楽師がステージに上り、演奏を始める。たいてい笙から始まるようだ。ちなみに使用される楽器は笙の他、篳篥(ひちりき)、笛、琵琶、箏、羯鼓(かっこ)、太鼓、鉦鼓(しょうこ)がある。断っておくが、僕が雅楽を聴くのはほとんど初めてのようなもので、知識ゼロである。ド素人が曲について述べてもしかたないので、演奏についての主観はここでは書かない。なお、楽師は全員男性だった。
管弦が終わると15分の休憩に入る。入口左の部屋にポットに入った熱いお茶が用意されているので喉を潤す。楽部庁舎は、いわゆる役所(宮内庁)の一部なので、ステージ以外は普通に仕事をする部屋がある。
ブザーが鳴って後半の舞楽がスタート。舞楽ではステージに上がるのは舞人の4名だけで、演奏者(管方というらしい)はステージ裏で演奏をする。曲によるのかもしれないが、舞楽では巨大な太鼓も使用し、会場が揺れるような音を出していた。


舞は、常に4人が同じ動きをしているのでソロはない。片方の袖を脱いでそれを振袖風にする動きも優雅だ。
裹頭楽が終わると、いったん下がり、衣装を替えて長保楽が始まる。裹頭楽は篳篥、笛が後半かなり激しく自己主張をしているように思えたが、長保楽は全体的に調和感があった。すべての演奏が終わるとまた無機質なアナウンスがあって退場を促される。


反省をこめて素人がアドバイスをすると、貴重な機会なので当選したら雅楽の曲をいくつか聴いて、できれば初心者向けの解説書でも読んで予習をしておくとよいだろう。宮内庁に聞けば、演奏が予定されている曲も教えてもらえるのかもしれない。
西洋音楽とは全く違い、僕なんかはスピード感がなく感じてしまうのだが、悠久の昔はこういう時間の流れの中で皆が音楽や舞を楽しんでいたのだろう。そんな、情景を思い浮かべながら聴くとよいのではないだろうか。


最後に、今回演奏された曲がいくつかYoutubeで見つけられたのでご紹介。
喜春楽破

拾翠楽

裹頭楽

Amazon Cloud Playerを日本で使う

クラウドでのミュージックプレイヤーをGoogle, Appleに先がけてAmazonが出したのは意外だったが、職場で(もちろん1人のときに限られるのだが)好きな音楽をかけるには最適のサービスなので使ってみることにした。

サービスはアメリカ国内のみ
ということだが、以前から使っているUSアカウント2つを利用し、VPN経由する方法でmp3アルバム購入し、20GBにアップグレード。これでiPhone3Gに入れている音楽は全部クラウド保管できる。日本のAndroid機でアプリ利用できたら大容量ストレージが不要になるのでiPhoneから乗り換えてもいいかと思うが、きっとダメだろうな…

mp3ダウンロードの時点で、デフォルトではCloud Driveに保存されるようだが、account settingsで好きに変えられる。もちろんCloud Driveにある購入した曲はHDにダウンロードできる。






いったんCloud Playerを使ってしまえば、曲を聴くのも、自分の持っているmp3をアップロードするのも普通の接続で問題ないようだ。早速、職場にもCloud Playerをインストールして家でアップロード中の曲を聴いてみた。難点は、一部の日本語が文字化けしてしまうこと。日本語が全部ダメというわけでもないのだが、Cloud Playerでは曲名、アーティスト名を変更することはできないので、「この曲何?」という状態になってしまう。洋楽中心に使うのがよいのではないかと思う。


本日の1曲 Alison Krauss and Union Station「A Living Prayer」

STING Symphonicities Tour に行ってきた

1月19日STING「Symphonicities Tour」日本公演最終日の武道館ライブに行ってきた。一昨年、奇跡のTHE POLICE再結成ライブ以来のSTING。中学生のときに「Synchronicity」を聴いた衝撃以来、ほぼ4半世紀にわたっていちばん好きなミュージシャンなのだが、正直、最近のクラシカルなアルバムには(買ってはいるものの)あまり自分の趣味に合う曲がない。そのため、聴くのはもっぱら過去の曲という状況だったのだが、昨年発売された過去のヒット曲をオーケストラアレンジでリニューアルしたアルバム「Symphonicities」は僕的には久々のヒットだった。(当初、日本発売も決まってなかったのでSTINGもいよいよか…と心配したのだが、その後無事発売)

さて、今回はその「Symphonicities Tour」の一環での来日。ということで、オーケストラとの共演という豪華なコンサート。12,000円のチケット代で東京ニューシティ管弦楽団の方々の取り分はあるのだろうかと勝手な心配をしてしまう。運良くアリーナ席を取れたのでラッキー。余談だが、最近、コンサートチケットはサークルKサンクスの端末で買っていて、これはいい席が出るまでチェンジができるので便利(詳細は別途POSTしたいと思う)。

さて、ほぼ定刻でオケの面々が入場、そしてドミニク・ミラーはじめバンドのメンバーが加わり演奏を開始する。ドミニクがまだ一緒にやっているのはうれしい。Nothing Like The Sunの頃はSTINGが若手ギタリスト抜擢、みたいな感じだったがすっかりオジサンベテランミュージシャンとなった。指揮者はスティーヴン・マーキュリオ、生のオーケストラの演奏を聴く(見る)機会はほとんどなかったのだが、すごくリズミカルで大きな指揮をする。こういう大きな箱でのエンターテイメント性の高い演奏ということで意識的にやっているのだろう。

オープニングは”If Ever Lose My Faith in You”、これは予想できる曲、楽器を持たずにSTINGがステージに立つのを見るのは初めてかも。両手を広げ朗々と歌う姿、伸びのある声に期待が高まる。モニターに大写しになる頭の後退、いつの間にか深く刻まれたシワにちょっとショックを受けるが還暦アーティストだからしかたがない。MCで日本語で煽るのも慣れたもの、観客も多くがSTINGのライブ経験者なのではないかという雰囲気で、求められるコーラスにも戸惑いなく応える人が多い。

このライブ、特筆すべきは、やはりドラマティックなオーケストラアレンジ歌手STINGを再認識した歌唱だと思う。楽器を持たずに歌うことで「聴かせる」アレンジになり、ジェスチャーも増えていた。その点で、僕は(馴染みの曲が多いこともあって)第一部の方が新鮮さがあって好みだ。もうちょっと歌詞をちゃんと聞き取りたいというもどかしさを覚えたのもコンサートでは珍しい。

ここで、本日のセットリスト
PART1
If Ever Lose My Faith You
Every Little Thing She Does Is Magic
Englishman In New York
Roxanne
Straight To My Heart
When We Dance
Russians
I Hung My Head
Shape Of My Heart
Why Should I Cry For You?
Whenever I Say Your Name
Fields Of Gold
Next To You

PART2
A Thousand Years
This Cowboy Song
Tomorrow We’ll See
Moon Over Bourbon Street
End Of The Game

Mad About You
King Of Pain
Every Breath You Take
Desert Rose
She’s Too Good For Me
Fragile
Message In a Bottle

だと思う。悔しいことに分からない曲があった。
意外な選曲としては、Straight To My Heart, Russians, Why Should I Cry For You, Whenever I Say Your Name, This Cowboy Song, Tomorrow We’ll Seeといったところか。
僕が特に素晴らしいと思ったのは、PART1では、Russians, Shape Of My Heart、PART2のMoon Over Bourbon Street, ノリノリのDesert Roseかな。オケアレンジでは、イントロをオケのオリジナル演奏で引っ張って「どの曲が来るんだろう?」とテンションを上げていく手法が目立ち、効果的だった。そして、それに完全にひっかかってKOされたのがRussians。ソロ1stアルバム収録の(シングルカットもされた)名曲だが、ライブで聴いた記憶はなく、この1曲だけでも来てよかったと思う出来。”In the rhetorical speeches of the Soviets Mr. Krushchev said we will bury you”なんて歌詞を聴いて、あぁそういえばまだこの曲聴いてた頃は中学生でソヴィエト連邦だったんだなぁなんて勝手にタイムスリップしていた。あと、アルバムではBranford Marsalisがソプラノサックスで聴かせていた”Englishman In New York”のクラリネットアレンジ。これも柔らかく伸びやかで素晴らしい。オケの中でソロパートの演奏があるときはスポットライトを当て、STINGが演奏者の名前をアナウンスする姿勢もカッコイイ。

Why Should I Cry For Youなどは、「歌を聴かせる」ための選曲かなと思う。今までのステージでは初めとというくらい、伸びやかに高らかに歌っているSTINGが印象的だ。PART1最後は、All I want is to be…と引っ張って、ポリス時代のロックチューン「Next To You」で盛り上がらせる。年齢的に、総立ちになるのかなぁ?と思ってみていたオーディエンスだったがこの曲で一気に乗った。

2部構成のこのライブではセットの間に30分弱の休憩が置かれ、後半出発。A Thousand Yearsはやや地味なスタートだったが、This Cowboy Songはかなり意表をついて、かつ大胆にアレンジを加えた1曲。バンドメンバー総出のダンスが愉快だ。後半(ラスト&アンコールの盛り上がりを除けば)のクライマックスは”Moon Over Bourbon Street”。吸血鬼に扮した演出、オーケストラがピッタリはまるアレンジに伸びやかなヴォーカル。最後の「アォ~~~~ン」には、武道館がすっかり引きこまれてしまった。

この後、知らない曲が入って僕的にはちょっとテンションが下がるが、”King Of Pain”になると、オーディエンスも終わりが近いことを覚って否が応でも盛り上がる。”Every Breath You Take”は何度聴いても飽きることのない名曲、総立ちの中、一応セットが終了。

この後はアンコール、”Desert Rose”で盛り上がりはピークに達し、拍手が鳴り止まない中、”She’s Too Good For Me”とアップテンポなナンバーで畳み掛ける。そして締めくくりに演奏されることも多い”Fragile”をじっくり聴かせて、これでこの至福の時間も終わりか…と思うが、オケのメンバーが席を立たず、オーディエンスのアンコール拍手に同調している。

これは、もう1曲アリかも、と思っているとSTING一人でステージに戻り、「もう1回?」という日本語MCに続いて、アカペラの”Message In a Bottle
“これは、STINGソロ第1作「The Dream Of The Blue Turtles」と並行して撮影されたドキュメンタリー「ブルータートルの夢~A Band Is Born」(残念ながらDVD化されてないらしい)のラストを思い出させる。25年の時を経て、またここに戻ってきたのだなぁとマニア的に感動。

とにかく、期待以上の満足感を与えてくれたライブだった。日本公演も見られなかったSTINGファンの方はぜひベルリンでのライブDVDを見てください。

本日の1曲 STING「Russians」

US Amazon.comからmp3ダウンロードで楽曲購入

日本のamazon.co.jpでも11月からmp3ダウンロードが始まっていますが、2010年12月12日現在販売されているアルバム数は116万とUSの1400万タイトルとはまだまだ大きな開きがあります。そして、価格も日本だと売れ線は1500円前後が多く、7.99$や8.99$が普通に並ぶUS Amazonと比べると2倍近いのが現状。洋楽アルバムに限って考えた場合、CDならば解説や歌詞対訳などの付加価値もあるので高くても日本盤を買う選択肢はありますが、mp3ダウンロードだったら安いに越したことはないでしょう。

しかし、ご承知のとおりUS amazonのmp3ダウンロードはアメリカ国内でしか利用できなくなっているので、日本では割高なamazon.co.jpからダウンロードするしかありませんでした。では、US amazonでアカウントを取得して、登録住所をアメリカ国内のものにしてみたら使えるのでしょうか?
これは失敗。↓のメッセージが現れて購入できません。


では、amazonは何をもってユーザーがアメリカ国内にいるかをチェックしているかというと、MikyEさんのreportを読むとどうやら、

  1. クレジットカードの登録情報
  2. 接続情報

の、2段階のチェックがかかっているようです。

この2つをスルーするために、MikyEさんが紹介されている方法を試してみました。
今回は、Norah Jonesの「…Featuring」を購入。これは日本では1,500円、USでは7.99$でダウンロード販売されています。
※以下、お試しになる方は自己責任でお願いします。

まずは、以前からUS amazonで洋書を輸入するときに使用していたUSアカウントと別にUSアカウントを取得、クレジットカードは登録しません。念のため、登録住所は以前ホームステイしていたハワイの家にしておきました。(実際のところ、ダウンロード販売の際になんらかの書類が登録上のBilling Addressに送られるのかは不明…)

続いて、クレジットカードカード登録してある以前から持っているアカウントでAmazon Gift Card – Emailを10$分購入、適当に「Send a Personalized Gift Card」の画面でEmailを選択し、新たに取得したアカウントの登録メアド宛にGift Cardを贈ります。




そして、一度サインアウトしてから、別アカウントでログインし直します。登録メアドに届いているGift CardのRedeem Nowをクリックして10$を使用できるようにします。これで、クレジットカード登録情報の部分はクリア。


では、接続情報の方はどうするかというと、VPN「Virtual Private Network」を介してアメリカのサーバーに接続するのが簡単そうです。いくつかサービスを見たところ、紹介されていたHotspot Shieldよりも ProXPNというのがよさそうなのでこれを使ってみました。インストール、設定はコチラのサイトを参考にさせてもらいました。

※2014年10月追記 現在は、接続情報でアメリカ国内ユーザーかどうかのチェックは行っていない模様(詳細はコチラの記事にて)。また、iPhoneのSafariから偽装なしでmp3ダウンロードできます(詳細はコチラの記事にて)

さて、ProXPNの設定を済ませ、Connect to:がUnited Statesになっていることを確認してConnectします。しばらくConnectingだったのが、Connectedに変わるとタスクトレイのアイコンが緑になり、ProXPN経由での接続が確立されたことを示されます。

この状態で、US amazonでお目当てのアルバムを選んでmp3ダウンロードすると、エラーメッセージも出ることなくダウンローダーへ曲がどんどん落ちていきます(ダウンローダーがインストールされていない場合は、まずダウンローダーのインストールを促されるのかもしれません)。ダウンローダーのデフォルトではiTunesで再生するようになっているので、iTunes Storeで曲を購入する場合と同じようなものです。




以上でUS amazonからmp3ダウンロードmp3ダウンロード終了。ギフトカードを贈ってログインし直すのがちょっと面倒ですが、いち早くUSのみの音楽を自分のモノにできるメリットは大きい。
あと、以前のポストで触れたようにカードの決済方法などを見直すとさらに円高メリットも活かせるのでUS利用のお得度がさらに増すでしょう。

本日の1曲 Ryan Adams featuring Norah Jones「Dear John」

“MS.VOCALIST” Debbie Gibson

Mr.BIG(もう元とつけなくてもよいのさ)のEric Martinで好評だった洋楽ヴォーカリストによる日本語ヒット曲のカバー集に男性(グループ)版が登場、完全に「二匹目のドジョウ」企画なのだが…そこで白羽の矢が立った女性ヴォーカルが、あの(Only In My Dreams, Foolish Beatなどの)Debbie Gibsonだ。
もうDebbieと呼ばれるような年ではない大人の女性(1970年生まれなので40歳だろう)なので、アメリカではDeborah Gibsonとして活動しているようだ。最近では「Mega Shark VS Giant Octopus」なんてB級映画にも出演していたみたいだが…久々に表舞台に帰ってきてくれて懐かしくうれしいなぁ。

僕がこの企画もらってアラフォー女性ヴォーカル探してって言われても、たぶんこの人を真っ先に思いついたと思う。何を隠そう、この私、20歳の頃、彼女がミュージカルに初挑戦するというのでロンドンまでGreaseを見に行ったのだった。

さて、そのアルバムなのだが、元々ヒット曲なので曲がいいのは当たり前、そしてDeborahの声も当時と変わっておらず歌も素晴らしい、またヴォーカル重視にアコースティック調のアレンジとくれば期待を裏切るはずはナシ。しばらく僕のiPhoneヘビーローテーションになるのは間違いない。
往年のヒット曲「Lost In Your Eyes」の2010年バージョンが収録されているのもファンにはうれしい。

20代の頃Debbie Gibsonの曲とかわいさに心を奪われたことアラフォー世代はぜひ聴いてください。

同時発売のEricのMr.Vocalist3も宇多田ヒカルカバーありで前作以上にいいですよ。

本日の1曲 Debbie Gibson「桜坂」

あの人が生きていたら

1980年12月8日、小学生だった僕がなんとなく覚えている大事件、ジョン・レノンがニューヨークで暗殺された日だ。今年のマイケル・ジャクソンほどではないにしてもかなりの報道がされていた記憶が残っている。
それから早19年…来年には没後20年を迎える。ビートルズ解散後、平和を訴え、Imagineを作ったレノンが生きていたら今の世界をどう見るのだろう?
1980年と比べて、世界は大きく変わったが、当時抱えていた(僕が学校で習ったような)問題はほとんど解決していない。(冷戦の終結、核開発競争の終焉くらいかな)
そして、当時はなかった(気づかなかった)問題はたくさん生まれている。
一人のミュージシャンを超えた存在だったジョン・レノンが存命だったらどんな活動をしていたのだろう、とこの命日を迎えると毎年考えてしまう。

音楽で世界を変える」という動きも、2005年のLive 8以来、ほとんど目にしなくなってきているようだ。
なんとなく思うに、(シーンにうとくなっっているので的外れかもしれないが)いわゆる社会派ミュージシャンといわれる人(BONOやSTING、Bob Geldofなどなど)も高齢化してきて、リスナーの中心である若者の支持を受けにくくなっているのかもしれない。

来年、ジョンの死後20年になる節目の年に、また何か音楽で世界を変えるというピュアな動きが出ることを期待したい。

本日の1曲 John Lennon「Watching The Wheels」

The Beatloose

イギリス人の友人に誘われて、六本木の”ビートルズライブ CAVERN CLUB“に行ってみた。昔のロック少年の例にもれず僕も中学生の頃は熱心にビートルズを聴いていたのだが、徐々に聴く音楽の幅が広がるにつれて自然とローテーションの頻度が下がっていた、というこの10年だった。

という訳で、おそらく誘われなければ足を運ぶこともなかったと思うが…結論を言ってしまうと、すごく楽しめた
最初のステージに合わせて19:30前に六本木のドンキ近くのクラブ(着席型でカバー2000円、毎晩4~5ステージあるようだ)に入るとほぼ満席。意外なことに家族連れが目立つ。
演奏するのは、主にビートルズの1967年以降(通称「青の時代」※Kinki Kidsではない)のナンバーを中心に演奏するちょっとサイケな感じのThe Beatlooseというバンド。 Sgt. Peppers風衣装のなりきりバンドが演奏を始めると…

ボーカルがドラマーだった!

かなりビックリ。MCでも反則でしょ、と言ってましたが(笑)。基本的にドラマーのジョンゴさんがジョンのボーカル、ベース、ギター&キーボードのパウロさんがポール役という分担になっている。ジョンゴさんは芸達者な方で、A Hard Day’s Nightでは、カウベルの代わりに口でカツカツ音を発していた(爆)。
1ステージが40分前後で、インターバルが20分くらいあるので、何人かでワイワイ演奏を楽しむには最適。ただし、料理、ドリンクはかなり高め。演奏は非常にタイトで、十分すぎるくらいビートルズが再現されていた。
久々に数々の名曲を聴いて、ビートルズの曲のバラエティの広さを再認識するとともに、後期の曲も予想外にライブ映えするんだなぁと気づく。
(残念ながら僕の選んだMagical Mystery Tourは演奏されなかったけど)リクエストも出せるし、しばらくビートルズから遠ざかっていた方にもオススメのライブです。
そうそう、当日が誕生日の方は、グループ全員にシャンパーニュのプレゼントとリクエストした曲を演奏してくれるおまけがつきます。

ビートルズのコピーバンドもこれから高齢化していくんだろうなぁ…

本日の1曲 The Beatles「Carry That Weight」