ダライ・ラマ法王が長野 善光寺へ

昨日、友人から聞いて知ったのだが、ダライ・ラマ法王が6月に来日し、善光寺を訪問、20日には長野市内で講演を行うそうだ。
昨年末に発表されていたようだが、そのとき日本にいなかったので、気づかなかったらしい。遅ればせながら、調べてみると、チケットは今月1日から発売されていて、すでにあまり残ってなさそう。行くなら早く決めなければ…

法王睨下は善光寺の寺務総長(事務総長じゃないんだなぁ)と昨年都内で会談し、善光寺がチベット問題への憂慮を理由として北京五輪聖火リレーの出発地を辞退したことへ感謝され、お礼の品として釈迦如来坐像を差し上げたそうだ。今回の招聘もそのときに話し合われたのだろう。なお、法王猊下から贈られた仏像は来日より一足早く、6日から善光寺で一般公開されている。

また、近いところでは4月2日に四谷で石濱裕美子先生とダライ・ラマ法王デリー事務所代表のテンパ・ツェリン氏による「チベット近況報告 ~チベットの歴史と近況~」と題された報告会が開催される。プログラムによると、ツェリン氏からは、去る2月に行われた1年3ヶ月ぶりの中国とダライ・ラマ法王特使による対話の全貌の報告も行われるようなので興味深い。

本日の1曲Daft Punk「ONE MORE TIME」

コメント

  1. じょにぃ。 より:

    善光寺では、お数珠頂戴(ご住職:男性のお貫主さま、女性のお上人さまがお数珠を私たちの頭にあててくださる)を3度もいただけましたのに、長野→名古屋→米原まできて体調を崩し・・・。
    京都で途中下車して1泊、翌朝回復したかと思えばひどい下痢が朝から続き、土日の介助はほぼキャンセルで家で臥せっていました。
    ウィルス性の風邪だという診断で、幸い週明けには回復しました。

    旅の最後はトホホなことになりましたが、今回きむかつさんにお会いできましたこと、友人たちにお会いできたこと、それに善光寺へ参って記事にお書きになっていた釈尊の坐像を拝観できたことはとてもよい経験になりました。
    釈尊坐像は、本堂後方の資料館にて公開されています。
    (本堂の内陣拝観券で入場できます。)
    金色の小さな坐像でしたが、ダライラマが善光寺貫主さまに坐像をお渡しになっている写真とともに拝観させていただいて、結ばれたご縁の重みを少し感じられたように思います。

    6月20日の講演会、おそらく行けそうにないなぁと思い、チケットはプレイガイドで買いませんでした。その代わり、ブルーブックを持っているので、そちらに志をお届けしたいと思います。

  2. kimkatsu より:

    コメントありがとうございました。具合はいかがですか?
    お腹にくるウィルス性の風邪、僕も先月やられました。熱はすぐ下がったけど、胃腸が元に戻るまで3週間近くかかり、不安な日々を送りました。
    今年はぜひ善光寺に行ってみようと思います。