2010年3月15日は最初の.comドメインが登録されてから25年目にあたる日で、BBCではインターネット誕生25年と表現していた。世界で初めてドメイン登録をしたのは「Symbolics Computers」というところで、1985年にはトータル6社の登録しかなかったそうだ。それが、現在では毎月668,000もの.comが作られているという。
しかし、今、Symbolics Computers.comをアドレスバーで叩いてみたけど、Googleの検索画面しか出てこない…この会社は25歳の誕生日を迎えられなかったのか?
あと、BBCのworld business newsでは、GoogleのEric Schmidtのインタビューもやっていて、第4世代インターネットについて語っていて、第4世代におけるビデオ会議の普及を予想している。これは全く驚きではないけど…
Googleとしては、(翻訳技術の向上によって)インターネットを通じて言語の壁を超え世界中の人をつなげることに力をいれたいようだ。Google Voiceでの音声認識の精度向上やGoogle Gogglesとしてアイデアは実現に向け推進されているが、街中で見かけるあらゆるものを、その場で翻訳を含め発信できることを考えているみたい。
Google Translateも対英語は徐々に良くなってきているように思うが、日本語→リトアニア語みたいな対英語でないパターンだとギブアップして、そのまま単語が出てくることが多くまだまだの印象。英語ネイティブでない我々にはうれしい話なので、がんばってほしい。
本日の1曲 Arcadia「The Promise」
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