Linkshare主催JALアフィリエイトプログラム6周年記念キャンペーンとして行われたJAL見学会に当選し、参加してきました。JALブロガーイベントは5回目(?)の参加となりますが、毎回JAL スタッフの皆さまの全力投球ぶりに感激しています。今回も満足度の高い充実したイベントでした。
集合場所は、東京モノレール新整備場駅近くのJALメンテナンスセンターです。この3Fは「JAL Sky Museum」となっていて、一般の方も見学可能な施設になっています。以前のイベントでもこのメンテナンスセンター3Fのフロアには来たことがあって、松井秀喜選手のサインボールなど様々な展示がありましたが、昨年7月にリニューアルされ、大幅に充実していました。
今回のプログラムは5時間にわたるもので、大きく「整備工場見学」「Sky Museum見学」「新国際線ビジネスクラス機内食試食」に分けられます。イベント参加者は約20名、馴染みのある顔も多かったです。毎回イベントを企画、運営してくださるWeb販売部の方からご挨拶と諸注意があり、3つの班に分かれた後、さっそくハンガー (格納庫)へ向かいます。
最初のM1ハンガーには2機の機体がありましたが、こちらは整備真っ最中で機体のほとんどが足場などで隠れて見えない状態でした。2機ともまだ旧塗装だったので、この整備中に”鶴丸”にペイントされるのかもしれません。
これは777のラジコン。性能としては1kmくらい飛べるのですが、そこまで飛ばすと機体が見えなくなってしまうそうです。
続いて環八をまたぎ、次のM2ハンガーへ向かいます。こちらではディズニー30週年ペイントを施された”ハピネスエクスプレス”B737-800が整備中でした。この特別塗装もあとひと月ほどで終了だそうです。
今日はこのハンガーに1機だけだったので、今までになく広さを感じました。そして、地面を見ると面白い発見が…
機種毎の先頭位置がペイントしてあって、各機種の大きさが一目瞭然に比較できます。B777-300はいかにも胴長ですが、このペイントでB747-400より長いことが分かります。
ハンガーの脇は滑走路で、その向こうには国際線ターミナルが見えます。ハンガーから出るとそこはセキュリティエリアで、「日本国外」という扱いになるのだそうです。
このドアは重量なんと4トン!動かすのにすごい電気代がかかるとのこと…
外を眺めると、様々な飛行機が離陸と着陸を繰り返していました。こちら側から写真を取る機会はまずないので、望遠レンズを持ってこなかったのが悔やまれます。
整備されている機体は、先端の「鼻」の部分が取り外され、ドアやエンジンもカバーが外されておりかなり大掛かりなメンテナンスが行われているようでした。整備士さんの中には女性の姿も見えました。
整備工場見学を終え、Sky Museumへ戻ります。ここでは、主にJALの歴史=日本の航空史について解説していただきました。
この見学会は、JALとリンクシェアの共同イベントです。このブログに掲載されている写真は、日本航空株式会社の許可を得ています。(写真等の無断掲載はご遠慮ください)
乗ってみたくなった方は↓からどうぞ
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