【読書メモ】「自分の言葉で人を動かす」(木暮太一著 文響社)

僕自身、普段、仕事で文章を作る機会は多いほうだと思いますが、定型的なビジネス文書に関しては過去のストックがたくさんあるので、たいていのものはテンプレートを加工するような感じで済ませているのが現状です。
そうして安易に文章を作成していたので、本来考えるべき「文章を書く目的」が頭から抜け落ちていました。

言葉を通じて人を動かす

本書を読んで、改めて何のために文章を書いているのかを考えるよいきっかけとなりました。そして、今までの自分の文章の傾向として、全体的なあらすじ説明のボリュームが多く、どこが刺さったのか、なぜ心に響いたのかを読み手に伝えていなかったことを再認識しました。
これからは、ただの説明、紹介に終わらない文章を書く、もちろん話すときも相手を動かすという視点を意識していくようにします。

 

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【読書メモ】米軍式 人を動かすマネジメント(田中靖浩著 日本経済新聞社)

モノが売れず、想定外のことが頻繁に起こる現代では、PDCA至上主義の日本の計画-管理型マネジメントがうまく働かなくなっています。本書では、計画型のマネジメントからOODA(Observe:観察→Orient:方向づけ→Decide:決心→Act:実行)をベースとした機動戦マネジメントの活用へシフトすること、それによってマイクロマネジメントから脱却し、現場に任せることで利益を上げることが提案されています。非常に納得感の高い本でした。

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【読書メモ】すごいメモ(小西利行著 かんき出版)

「すごいメモ」というタイトルですが、メモというよりは「ノート術」に近いという印象を受けました。「メモ」に対するイメージは人それぞれでしょうが、僕の感覚的には、メモとは電話メモに代表されるように短期記憶を紙切れに転記しておくだけのものです。
しかし、本書では著者が「メモは腐るもの」と書いているように、後で見返して使うモノとして考えられています。その場合、当然紙切れに書くわけではなく、本書88ページで紹介されているようなノートに書き留めていくタイプになるでしょう。
では、タイトルに釣られただけで「違うな…」で終わったのかというとそんなことはなく、ノート術、アイデア作成術として有効なエッセンスが詰まった本でした。初めは、○をつけるだけというメソッドとも言えないような(失礼)手法が紹介されていて、「何だこりゃ!?」と思ったのですが、第2章「つくメモ」あたりから、なるほど!というメモ術が披露されています。
備忘録、議事録的なメモではなく、アイデアのネタ帳としてのメモ(ノート)を書くことの意義を改めて認識しました。

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Kindleで洋書をお得に買う方法

2016年に入り、あれよあれよという間に円高にふれてきたので、この機会に洋書を購入しておこうと久々にKindleストアで気になっていた本をいくつか探してみました。僕は、以前からAmazonで洋楽MP3を安く買うためにUSアカウントを2つ作っていたのですが、改めてKindleストアで洋書の値段を比較してみると、USアカウントでも日本在住とUS在住ではかなり価格差があることが分かりました。

 

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【読書メモ】ひとりビジネスの教科書(佐藤伝著 学研)

副業として「ひとりビジネス」を始めるためのヒントがいろいろ書かれています。テクニックもですが、ハートの大切さ、人とのつながりあいでビジネスが成り立つことを強調されているのが本書のよいところだと思います。個人的には最終章の「ミッション&ビジョン編」が刺さりました。How(どうやるのか)の前にWhy(なぜやるのか)を明確にしておくことが重要です。この章を最後に持ってくる構成がもったいないと思うのですが…

 

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【読書メモ】ランナー必見!「走れるカラダになる」(青山剛著 日本文芸社刊)

何度か記事にもしていますが、僕は数年前から年に2回程度ハーフマラソンのレースに出場していて、だいたい週末のどちらか1日5~10km走っています。さほどタイムにこだわってもいなかったので、マラソンに関して本を読んだり、速く、長く走るためのメソッドを調べたりしたことはなかったのですが、たまたまかん吉さんの「わかったブログ」で長距離トレーニングなしでもフルマラソンが走れるという記事を読んで、体重、体幹が重要ということを初めて意識しました。

6月からお昼抜き生活をしていて、体重はかなり減っているのに、楽に走れる感じがないので、体幹について少し調べてみようと関連した本を探してみたところ見つけたのが「走れるカラダになる 」です。

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Photo credit: marcovdz / VisualHunt.com / CC BY-NC-ND 続きを読む

【読書メモ】マーケット感覚を身につけよう(ちきりん著 ダイヤモンド社)

ちきりんさんの著作はだいたい読んでいますが、だいたい「なるほど!」と思う部分6~7割に、「当たり前じゃん」と思う部分が残り3~4割という感覚を持ちます。きっと「なるほど!」と思う部分が少なくなるにつれ、ちきりん的な視野を持てるようになり、発想も豊かになるのでしょう。本書でも、「なるほど!」感の方が強いので、まだまだ自分の視野が狭いのだなぁと思います。

 

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【読書メモ】英語は1年でマスターできる(三木雄信著 PHP出版)

元ソフトバンク社長室長の著者が孫正義社長の下で激務をこなしつつ、国際ビジネスの場で英語を操れるようになるまでになった経験から1年間でビジネス英語をマスターするためのメソッドを書いた1冊。徹底的に合理的なので時間のないビジネスマンで絶対に英語ができないとマズいという方には必読と言えるでしょう。

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