【読書メモ】最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと(マーカス・バッキンガム著 日本経済新聞社)

土井英司さんの「一流の人は、本のどこに線を引いているのか」で紹介されていた多数の本の中でいちばん興味を惹かれ、早速読んでみました。リーダーシップやマネジメントに関して書かれた本は多数ありますが、僕が読んだ中ではこの本に書かれている「優れたマ...

【読書メモ】マニャーナの法則完全版(マーク・フォスター著 )

タスク管理ではよく目にしていた本、「マニャーナの法則」が2016年に完全版として発行されたので、遅ればせながら読んでみました。話の肝は、新しくきたメールや仕事にいちいち反応して作業するのではなく、緊急でないものは明日着手することを原則とし、...

【読書メモ】幼児教育の経済学(ヘックマン著 東洋経済新報社)

わかったブログでかん吉さんが紹介されていたので、5歳の息子を持つ親として読んでみました。先にお断りしておくと、本書は個々の家庭における幼児教育の方法についての書籍ではなく、ノーベル経済学賞受賞者である経済学者が、アメリカでの研究結果を基にし...

【読書メモ】Action Reading アクションリーディング(赤羽雄二著 ソフトバンククリエイティブ)

「ゼロ秒思考」の著者が読書術について書いた一冊。読書術とは言っても、いかに読書のスピードを上げるかという速読術のようなテクニカルな内容ではなく、受け身の読書から「攻め」の読書スタイルへの転換、つまり、ビジネスマンの読書スタイルは、読書の時間...

【読書メモ】1秒で「気がきく人」がうまくいく(松澤萬紀著 ダイヤモンド社)

元ANA客室乗務員の著者が「100%好かれる1%の習慣」に続いて発行した1冊。人づきあいにおいて気をつけておきたいポイントが多くのエピソードとあわせて紹介されています。元CAマナー講師が書いた本はたくさん出版されているので、本書も既視感を覚...

【読書メモ】「自分の言葉で人を動かす」(木暮太一著 文響社)

僕自身、普段、仕事で文章を作る機会は多いほうだと思いますが、定型的なビジネス文書に関しては過去のストックがたくさんあるので、たいていのものはテンプレートを加工するような感じで済ませているのが現状です。 そうして安易に文章を作成していたので、...

【読書メモ】米軍式 人を動かすマネジメント(田中靖浩著 日本経済新聞社)

モノが売れず、想定外のことが頻繁に起こる現代では、PDCA至上主義の日本の計画-管理型マネジメントがうまく働かなくなっています。本書では、計画型のマネジメントからOODA(Observe:観察→Orient:方向づけ→Decide:決心→A...

【読書メモ】すごいメモ(小西利行著 かんき出版)

「すごいメモ」というタイトルですが、メモというよりは「ノート術」に近いという印象を受けました。「メモ」に対するイメージは人それぞれでしょうが、僕の感覚的には、メモとは電話メモに代表されるように短期記憶を紙切れに転記しておくだけのものです。し...
スポンサーリンク