Office365が起動しないDllエラー(Excel 0x000012f)の修正対応

月曜日に出社して、PCを立ち上げメールに添付されていたExcelファイルを開こうとしたら、以下の見慣れないエラーが発生してExcelが立ち上がりません。

2018-05-14_07h52_58

さらにAccessも立ち上がりません。
2018-05-14_07h52_35

なんとWordもNG。これでは仕事にならないので、エラーコードから原因と対応方法を調べてみました。

トラブルシューティング

いくつかヒットしましたが、Cloud-Work.jpさんのページがピンポイントでした。原因は、Officeの起動に必要な「wwlib.dll」という重要なDLLファイルが壊れてしまったようです。


「エラー状態 0xc000012f」、Windows Updateが重要ファイルを壊してしまうことによるトラブルの解消 | Cloud-Wrok.jp

原因と対応方法が分かれば、後は簡単です。

対応方法

コントロールパネルを開き、「プログラムと機能」でOffice365を見つけ、クリックしたら、「修復」を選択します。
※状況によってはアンインストールが必要かもしれませんが面倒なので、まずは「修復」で試すほうがよいかと思います

オンライン修復を選択します。どちらを選ぶかに明確な根拠はないので、クイック修復の方が短時間で終わるかもしれません。

Officeが勝手に修復を開始するのでしばらく待ちます。

Officeファイルのダウンロードが続きます。

↓の画面が表示されたら修正完了。

Excel、Access、Wordとも無事に立ち上がりました。同様のエラーが発生した際はお試しください。ただし、自己責任でお願いいたします。

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