新生ジャパン

オシムジャパンの初戦となるトリニダ−ド・トバゴ戦。代表初召集の選手が多く、合宿での練習時間が短かったのでオシムの「」がどの程度出るものかと思ったが、監督自身が言っている通り期待以上の動きを見せてくれたと思う[:拍手:]
ガンバ、ジェフ、アントラーズから召集されていないという事情もあり代表定着のアピールに全員が必死に動いていたし、それによってパスの出し所が増えボール回しに余裕もでき、スピードも上がった。前代表は緩急をつけた攻撃が少なかったが、その点では新代表の方が上で、これによってチャンスメークの機会が多くなったと思う。
特に2点目のアレックスの動きと後半33分の素早いつなぎから佐藤が押し込みにいった動きが印象に残った[:ラッキー:]
マスコミ評も総じて高評価であったようだが、それがまた「今度はいける」という楽観的な風潮になっていくのが怖い。オシム監督もそのあたりを念頭において試合前に「負けた方が意味がある」的な発言をしていたのだろう。
できれば早めに強豪とぶつかってこのサッカーが通用するのかどうかを見てみたいものだ。

なお、試合終了後は予定通り「川淵キャプテンにレッドカードを」デモが行われ、150人以上の方が参加されたとのことだ。主催者、参加者の方々お疲れさまでした。

本日の1曲 Bon Jovi「Next 100 Years 」

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