ビッグマック最安の国

今朝の朝日新聞に東京がビッグマック1個を買うのに必要な労働時間が最も短い都市という記事が載っていた。

なるほど、そうだろうなぁという印象。マクドやKFCなどの米国系ファーストフードチェーンの価格は各国の一般的市民の購買力にあまり関係なく設定されており、どこの国でも2US$くらいする。したがって途上国ではエアコンの効いたマクドで食事できるのは金持ちか外国人と相場が決まっている。おかげで貧乏バックパッカーはマクドで食事をする機会など滅多にない[:たらーっ:]
そういう事情を考えるとビッグマックを指標として「豊かさ」を算出することにあまり意味がないような気がする。タクシーだとか市バスの初乗り運賃、一般的な食堂での主食の値段などで比較しなければどうやっても先進国と途上国の差が実際以上に大きく見えてしまうだろう。
それにしてもビッグマック1個に必要な労働時間が最も長い都市がボゴダというのはちょっと意外。ボゴダってけっこうおしゃれな感じの都会だったからアジアと比較して給料がそんなに安いところとは思わないけど…

コロンビアといえばShakira(ちなみに彼女はボゴダの出身ではなくカーニバルで有名なカリブ海沿いのBarranquillaの生まれらしい)ということで、
本日の1曲 Shakira「Estoy Aqui」

ちなみに、数年前、米国Mattel社からShakira人形が発売されていましたが、今探してみたらもう絶版になってしまったようです。残念賞。まだeBayなどで探でば手に入るかも???

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