先日、プレゼンでプロフィールを作成していたときに、ある時期バックパッカーになって70カ国を訪れました、という説明とともに訪れた国を地図で表せないかな、と思いよいサービスはないかと調べていたところ、無料で簡単にできるアプリを見つけました。それがBeenです。
何ができる?
Beenは、無料のiOS、Androidアプリで、それぞれStore、Marketで入手します。
地域別に国名をプルダウンメニューから選択するだけで地図上で選んだ国がオレンジに塗りつぶされます。秀逸なのが、平面の地図だけでなく回転する3Dマップもできるところです。
出力された地図は2Dならjpg、3Dではmov形式で保存できるので、それをパワーポイントなどに貼り付ければ簡単に「行ったことのある国」を図示することができます。さらにアメリカについては、州を選択してアメリカ全図の中で表示することもできます。また、世界や大陸単位で何%の国に行ったかを示してくれます。
使い方
まずは、アプリをダウンロードします。以下はiPhoneでの例です。
アプリを起動すると、特にメニューもなく、国名のプルダウンメニューが現れるので、国を選択するだけです。
選択したら、もう地図上で選んだ国が塗りつぶされています。右側の数字をクリックすると国の数と全ての国の中でのパーセント表示を切り替えられます。3Dをクリックすると立体表示になり、地球儀が回ります。
パワーポイントなどに貼り付けるため、ファイルで出力したい場合は右上のボタンをクリックして好きなところにファイルを保存すればOKです。
まとめ
非常に簡単に2D、3Dの世界地図を作成できるのでオススメです。もちろん行ったことのある国を図示するだけでなく、“人口1億人以上の国“のように何らかの条件で該当する国を地図上で示したい時には便利なアプリです。
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