徳島のミニマチュピチュ「高開の石積み」

1月に「どこかにマイル」を使って家族で徳島に行ってきました。「鳴門の渦潮」以外に特にプランを立てずに出かけたのですが、たまたま大鳴門橋遊歩道 渦の道(ちなみにココは高所恐怖症の人にはおススメしません)で見かけた徳島観光の1枚の写真に目を惹雲のがありかれました。それが、「高開の石積み」だったのです。

写真を見て、早速ここに行ってみよう!と思い、徳島県の観光マップを見ると、はっきりした位置は分からないのですが、どうやら吉野川市美郷町で近くには「 美郷ほたる館」があるようなので、まずはナビにほたる館を入れて出発しました。

鳴門から1時間ちょっとでほたる館に到着し、そこで「高開の石積み」への行き方を尋ねると、道順の書いてある「美郷マップ」をいただきました。

ほたる館から400mくらい進んだところに看板があり、右折して橋を渡りひたすら細い道の坂を上がっていきます。しばらくすると、駐車場があり、パンフレットで見た景色が現れました。駐車スペースが数台分しかないので、「高開石積みシバザクラまつり 」のシーズン中はどうなるでしょう?事前にほたる館に確認した方がよいかもしれません。

下に目を向けると梅の花が咲いていて、四国は早くも春の気配を感じます。

スケールは劣りますが徳島のマチュピチュと名付けたくなる石積みの壁。この高いところにどうやってこれだけの石を積んだのでしょう?

早速、上り始める息子。上の畑ではおばあちゃんが草取りをしていました。

石積みの上には芝桜が植えられていて、 花は4月下旬に咲くようです。ほたる館に芝桜に彩られた石積みの写真がありましたが、グレーの石に ビビッド なピンクの芝桜が映えますね。

ちなみにこのあたりのお墓の墓石が「高開家之墓」ばかりだったので、このあたりのお宅は皆さん高開さんなのではないかと思います。

もう1回芝桜がきれいな時に訪れたいですね~。

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