雪道運転初心者へ贈る 1月の青森酸ヶ湯温泉までの国道103号線ドライブ

2023年1月7日から2泊2日で家族と青森旅行に行ってきました。JALで青森空港へ行って、そこからレンタカーを借りて酸ヶ湯温泉で宿泊、翌日は八甲田山でスノーハイク、さらに五所川原へという旅程です。

僕自身、車は持っていて自宅は寒冷地のため冬はスタッドレスタイヤにしていますが、雪道の運転経験はほとんどゼロなので、積雪200cm以上という八甲田方面のドライブでスリップ事故を起こさないかと不安に思っていました。

結果的には、危ういシーンもなく200km弱のドライブを終えることができました。雪道の様子と運転の参考にしたページなどをお知らせします。

青森空港から青森市内

空港を出ると白銀の世界ですが、車道は除雪してあるので湿って溶けかけた雪がシャリシャリ残っている程度でした。今回借りた車はカローラフィールダー。予約時は「ロッキーなど」を選んだのですが、借りたカローラが4WDだったので良しとします。

ちなみにタイヤチェーンの搭載はなし。慎重にエンジンスタートし、車道に入ります。40kmくらいで走って、周りの車を見ながらスピードを上げていく感じで市内へ進みます。雪道運転の危険さを知っているからか、走っている車は全体的にスローで車線変更をあまりせず、車間距離もとっているので、初めての道でも走りやすかったです。こんなところに忍耐強い東北人の気質を感じました。

酸ヶ湯温泉へ

市内から国道103号に入って酸ヶ湯温泉を目指します。距離は25kmくらいですね。夕方だったので、市内は車が多いですがだんだん減ってきて山道に入る頃にはほとんど前後に車がいなくなりました。除雪はしてありますが、それでも路面はだんだん見えなくなり真っ白に変わっていきます。

車道脇の積雪も増えていつの間にか車高以上になっています。このあたりから慎重に30km/hくらいのスピードで運転し、カーブの続く道を上がっていきます。これくらいのスピードで走っている間は、タイヤはしっかり路面を捉えているようでカーブの際に後ろが流れるような感じはありませんでした。

道の両脇には反射テープを貼った竹竿が刺してあるので対向車がいない時はハイビームにしておくと視界がよいです。たまにタクシーなど速い車が来たときは路肩に停車しスルーさせ、無事17:30頃酸ヶ湯温泉に到着。ちょっと神経を使いましたが後半は雪道運転を楽しむ余裕もできました。

なお、冬期は酸ヶ湯から先が通行止めになっていますので、青森側から谷地温泉や蔦温泉、十和田湖には行けません。

酸ヶ湯温泉からの下り

翌朝は雪が降っていました。置いていた車が埋まっているのでは、とちょっと心配でしたが、旅館にはチェックイン時にキーを預けていて、雪がひどい時は除雪や移動をしてくれます。そのおかげか大したことはありませんでした。

スタートボタンを押すと、いくつか警告灯が点いてエンジンがかからない!ブレーキをしっかり踏んでボタンを押し直すとエンジンがかかったので一安心。降雪の中、慎重に下っていきます。

一面の雪で、目が慣れるまで路肩と雪の壁の境がよく分からず、対向車線との分離線も見えないので、なるべくわだちから外れないように走ります。下りで30kmを超えるとギヤを落としてエンジンブレーキを使って下ります。前の車や対向車からのもらい事故を避けたいので、車間は十分確保します。

下りもヒヤリとするようなシーンはなく、無事市内に着きました。この後は五所川原まで国道や自動車専用道路を使いましたが、うっすら積雪がある状態では70kmくらいが多くの車の最高速度という印象です。

雪道運転のポイント

事前に調べたり、周りを見たりして感じた雪道運転で守るべきポイントを下記します。

  • 車間距離をとる
  • 急ブレーキ、急発進をしない
  • 下りはエンジンブレーキを使う
  • 安全に走れるペースをつかみ、後続車が来てもペースを乱さない(気になるなら先に行かせる)

参考になれば幸いです。安全な運転で楽しい旅を!

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