Day265 バルティスタンへ

昨夜ハイダー爺に支払いも済ませておいたので6時半に乗合ワゴンでギルギットへ向かう。小雨がポツポツと降っているが、移動には差し支えないだろう。ギルギット行ハイエースはまた10Rs値上がりして100Rsになっていた[:ぶー:]
10日前に満開だったギルギット周辺の杏はもうおしまい。9時頃ギルギットのバススタンドに到着し、スカルドゥ行の車を探すがすぐ出発するのはなく11時まで待つことになった。11時に満席で出発。ギルギット周辺のポリスチェックはなくなり気が楽だ。スカルドゥへの道すがらたまにある集落の緑がとても美しい。段々畑がゴルフコースのような緑で塗りつぶされている。パキスタン人も皆窓からその畑を眺めていた。
もう5回以上通ったこの道だが、今回はいつもと違うところで昼食休憩。スカルドゥ手前45分のところで橋を渡って外国人登録を済ます。インダス川の水が少なくてビックリだ。スカルドゥ到着は5時。周囲の山にはまだ雪がたくさん残っていた。
バザール内にあるホテル・ガッシャブルムにチェックイン。まだシーズン前のため250Rsの言い値が100Rsになった。水が少ないため、この町も恒常的に停電状態。夜10時になってようやく電気が来たが電圧が弱く不安定でPCを使うのも怖いし、コイルヒーターを使っても全然お湯が沸かない。部屋はいいのだが…電気が来ないのは宿のせいじゃないから仕方がないが、困ったものだ[:ポロリ:]
明日の朝ハプルーへ向かうことにしてバスのチケットを購入。朝早いのでホテルのレセプションに金を払おうとしたら釣銭がないからハプルーから戻ってきてからでいいという。大雑把な宿だ[:たらーっ:]
電気がこないのでさっさと就寝。

本日の1曲 The Corrs「Old Hag」

↓ホテルのベランダから

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