昨日のワールドカップ決勝戦後、数年前のベストセラー
を読んだ。
友人Yに「女心と正反対の行動をする男」と評され、周囲の恋愛に全く気付かない僕には非常に新鮮かつ有益な内容だった[:イヒヒ:]
「え、何怒ってんの?」と彼女に尋ねてしまう方には一読をお勧めします[:たらーっ:]
さて、この本によれば男性は脳に空間能力をつかさどる領域を広く持っており、このためパイロットやアクチュアリーといった職業は男性が従事する割合が圧倒的に割合が高いということになっている。そして、この「男脳」度は男性ホルモン「テストステロン」の影響で強くなっていくものだという。
この話を読んで思い出したのがジネディーヌ・ジダンその人である。瞬時に受け手の動きを予測してピンポイントでパスを出す卓越した空間能力、30歳を迎える前から目立ち始めた頭頂部の薄さ、そしてかっと熱くなって頭突き一発レッドカードをもらう気性。
この全ての要素がジダンの体内には大量のテストステロンが分泌されているであろうこと、言いかえれば彼こそ「男の中の男」であることを証明している。
どこかにジダンのテストステロン濃度データでも公表されていないだろうか?
本日の1曲 Mr.children「箒星」
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