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Winter Vacation in 沖縄

昨夜仕事を終えてから羽田へ直行し、那覇にやってきた。
空港で落ち合った連れが強力な風邪をひいていて、これから沖縄に行くというのにホカロンを買いに空港の薬局に向かったのに愕然…はたしてこの後大丈夫なのだろうか[:冷や汗:]

一夜明け、具合はだいぶよくなったようなので10時過ぎから活動開始。宿が国際通りの三越近くなので、まずは牧志の公設市場へ行ってみる。いつものように色とりどりの魚介類が所狭しと並んでいる。食事を勧められるが、朝から刺身を食べる気にもならないのでお断りして市場を出る。
まずは沖縄そばを食べるべく裏通りをぶらぶらしてたら「なかや食堂」の看板を見つけたので早速入ってそばを注文。
久々に食べる沖縄そばはやっぱりウマイ[:グッド:]

↓国際通りのジョー



食後、国際通りをぶらぶらしてからゆいレールでおもろまちへ移動。巨大なDFSが駅に直結しているので入ってみる。ブランドショッピングにはあまり関心はないが、なんで国内で免税ショッピングができるのか知りたかったので、たまたま入ったフェラガモの店員のおばさんに、まず何の税金が免税なのか聞いてみると、関税と消費税だという。関税は商品によって税率違うでしょ、ここでは皮靴とか買うのがお得ってこと?とさらに質問。
その答えは「ブランド毎に決まっている。フェラガモだと一律30%OFF」だと[:!?:]

むう、よく分からん。帰ってから、その仕組みを調べてみると沖縄振興開発特別措置法という法律の改正により導入された「沖縄型特定免税店制度」を利用して関税を保留し、個人輸入代行という形で免税扱いを実現しているらしい。参考サイト

好奇心を満たしただけで何も買物せずにここを出て首里から新しく移された県立博物館・美術館へ。かつて首里にあったころ2回訪問して2回とも休館日にあたってしまい見ることができなかった個人的にいわくつきのスポットだ。
まずは博物館から見学。展示は非常に充実しており、自然科学から歴史、民俗といった幅広いジャンルをカバーしている。とても楽しめたが、けっこう疲れる。いつも思うのだが、博物館・美術館見学にはかなりパワーを必要とするのであまり大きなサイズのものを作ってほしくない。



今日もかなり消耗し、美術館へ行く余力がなくなってしまったので、ここを出てとまりんへ移動、さらに波の上宮まで歩く。途中の海でハリセンボンを何度か見かけた。



波の上宮はもう初詣支度が始まっていて、出店を組み立て中だった。ここの鳥居には信号がついている(笑)。
また、奉納の酒が日本酒樽ではなく泡盛の甕というのも沖縄らしくて笑える。



波の上宮と隣の護国寺を廻ってから福州園へ。この中国風庭園は入場無料だがなかなかよくできている。もう桃の花が咲いていたのにはちょっとビックリ。閉園時間が迫っていたのであまりゆっくりできずにここを出てタクシーで宿に戻る。



一休みしてから島唄ライブを聞きながら食事ができる店を探しに出かける。探すまでもなく、そこら中にあって、今度は選ぶのに迷ってしまい、観光案内所でオススメを聞くと「きらら」という店を教えてもらったので、その店へ直行。
今夜は涼風(しだかじ)というおっちゃんとねーねー2人のトリオがライブをやっていた。チャージは500円、有名な安里屋ユンタからハイサイおじさん(変なオジサン?)などキャッチーな曲、しみじみと聞かせる涙そうそうなど充実した演奏を楽しめた。最後はもちろんみんなでカチャーシー。食事もおいしく、さらに40度超の古酒をカラカラで頼んでしまった僕はかなりいい気持で宿に帰る。



↓オススメの1曲
涼風「ハイサイおじさん」

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