Lamy Safari(ラミー サファリ)ネオンライムのボールペン&万年筆セットを数年前に購入し、それ以来愛用しています。ボールペンのインクが出なくなってしまったので替芯を探していたところ、アダプターを使うことでJetstreamの芯を使えるという記事を発見したので、早速試してみました。
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LAMYはドイツの筆記具メーカーで、そのユニークなデザインや斬新な色使いで日本でもユーザーが多いブランドです。特に、Safariシリーズは、限定色が発売されるなど人気の製品なので、見かけたことのある方も多いのではないでしょうか。僕が持っているのは、たぶん5~6年前に限定色で出ていたネオンライムなのですが、改めてLAMYのウェブサイトを見ると、ネオンライムは2015年の限定色と書いてありました。数年に一度使いまわしているのか?
さて、このSafariにUNUS PRODUCT SERVICEというところで販売しているリフィルアダプターを使い、Jetstreamの替芯を挿せばLAMY SafariがJetsreamになります。LAMYボールペンのインクは、日本製の筆記具をを使っている人にとっては書きやすいとは言えないでしょう。加工も不要で簡単にできるので、オリジナルのインクは早めに見限ってJetsream化することをお勧めします。
Jetstream化の手順
- まず、リフィルアダプターとJetstream替芯(金属タイプ 型番SXR-200-07)を用意します。
- Safariのペン先部分を回して、外します。
- ボールペンの芯を抜き出します。ペン先部分の中にバネがついてます。外れてしまったら捨てないよう注意。上がLAMYオリジナル、下がアダプター+替芯です。
- アダプターにJetstreamの替芯を挿します。
- ボールペンの軸内にはめ込んでペン先部分を元通りに締めて完成です。
補足
Amazonの商品説明やパッケージ、ウェブサイトによると、このリフィルアダプターが正式に対応しているリフィルは、ZEBRAの4C、JSB、ESBシリーズということになっています。僕もはじめは素直にESB-07をつけていたのですが、Jetstream替芯「SXR-200-07」でもOKというレビューを見つけて試してみたところ、特に問題はありませんでした。書き味はJetstreamの方が滑らかなので、お勧めです。
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