ウルトラマン切り絵がカッコいい

たまたま書店で「切りグラフ ふせんで作るウルトラマン&ウルトラ怪獣 」というムック本を見つけ、ウルトラマン好きの息子が喜ぶかな~と思い購入してみました。

息子はまだ4歳なので自分で切り絵をするのは難しく、好きなウルトラマン、怪獣を選ばせて、父(僕)が作ってみたのですが、それが予想以上に完成度が高くカッコよかったので、レポートしてみます。

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この切り絵、「切りグラフ付箋」と呼ばれるのですが、(名前のまんま)デザイナーのkilligraph氏が生み出したもので、「付箋を使用し、人物のシルエットをキリヌキ、現代風のテーマを扱って立版古の世界観を再現する試み」と説明されています。付箋を使うことで、手軽にどこにでも貼れるというメリットがあるわけですが、実はやってみると、付箋の粘着部分に型紙をつけておくと、ズレないように改めてテープなどで固定する必要がないというもう1つのアドバンテージに気づきます。

作り方

作り方は簡単で、本書の後ろの方に収録されている影絵のような型紙を好きな大きさに拡大コピーし、それを付箋に貼って型紙に沿ってカッターで切っていくだけです。とはいえ、細かいギザギザも多く、僕のようにずさんな人間がやるとかなり神経を使い、肩のこる作業です。下の写真にあるアントラーだと30分以上かかったのではないかと思います。僕的には、1日5体が限界ですね~

<300以上のウルトラマン・ウルトラ怪獣・宇宙人、建物などの型紙>

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拡大コピーしたものを付箋にはります。

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デザインナイフで切り抜いていきます

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回しながら切るといいですよ

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トサカと右目の部分がちょっと失敗してますが…一応ウルトラマンエースが完成

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息子のリクエストが「アントラー」これは難易度高そう

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なんとか頑張って完成…疲れた

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見ての通り付箋におさまるサイズなので、かなり繊細な作業です。切り抜くにはハサミや普通のカッターナイフではなく「デザインナイフ」というものが必須です。

ウルトラマン好きのお子さんやそのお父さん、カッコいいのでぜひトライしてみてください。きっと机やモニターの上に並べたくなりますよ。

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