マナーについて人が語ることについて語る

仕事で多くの人とマナーについて話をする機会があります。そうした経験の中で思うのが、マナーについて語る人の数だけ、マナーのこだわりポイントがあるということです。

どういうことかと言うと、人が気にするマナーのポイントは十人十色と言ってよいくらいバラバラで、十人中十人から合格点をもらうのはなかなか難しいことだという意味です。

僕にとっては、へぇ~別にいいんじゃない…と思うことが、ある人にとっては「マナーがなってない」と感じられることはよくあることで、そんなときはヘラヘラと同調するしかないのです。

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photo credit: UAF School of Management 2014 Spring Etiquette Seminar and Dinner via photopin (license)

どうしてこうしたことが起こるか、僕なりの仮説を紹介します。

人は自分がへぇ~と共感したことを行動基準にする傾向がある

自分が、上司や先輩に注意された経験や、本で読んだり、テレビで見て、へぇ~なるほど〜そうなのか!と思ったことは、自分の意識に「こうあるべし!」と深く刻みこまれるようです。
その「こうあるべし」というマナーは、自分の行動基準として繰り返され、当然の行為として定着するとともに、それをできない人に対しては「マナーがなってない人」というラベリングにつながっていくわけです。

そして、個人個人がこうした経験を1つや2つは持っているため、人の数多くだけこだわりのマナーができてしまうというわけです。

人それぞれにあるこだわりのマナー集

以下に、僕が経験した「マナーがなってないと考えられる行為」を挙げてみます。
なお、僕が経験したというのは、あなたはマナーがなってないと言われたわけではなく、「最近はこんなこともできない人が増えて、マナーの低下も甚だしいですね…」といった話を聞いたという意味です。念のため。

• お茶を相手の分しか出さない
• 机の上にカバンを置く
• 「とんでもございません」※とんでもないことでございます が正しい
• (真夏にも関わらず)ネクタイを締めてない
• 「こんにちわ」 ※こんにちは が正しい
• 学生がサンダル履きで通学する
• 手土産を床に置く
• ノック2回はトイレノックだから失礼
• 商談中に名刺をしまった

ちょっと思いつくものを挙げてみましたが、確かに間違ってますね、というものもあれば、別にマナー違反でもないのでは…というものもあります。初対面の人と接する際は、慎重にしてしすぎることはなさそうです。

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