パラビンス カンペアウン ブラジゥ

コンフェデ杯決勝はブラジルの圧勝だった[:祝:]
ブラジルらしいサッカーを堪能でき、超早起きして見たかいがあったというものだ[:ニコニコ:](そういう僕はもちろんブラジルサポーター[:グッド:])

先日のW杯南米予選と全く反対の展開で、前半早い段階でアドリアーノ、カカとスーパーゴールを2本続けて決められてしまったアルゼンチンはボールを持つ(持たされた?)ことはできても、攻撃を組み立てることができずに4点を失い敗れてしまった。
ブラジルはスピーディーにボールを回して、一瞬のスキをついてシュートまで持っていってしまう。アルゼンチンもかなり深く、アグレッシブなタックルにいったが、それでもなかなかボールを奪われないのがブラジルのレベルの高さだろう。ボディーバランスの素晴らしさには脱帽[:拍手:]

アルゼンチンはリケルメを抑えられ攻め手を欠いてしまった。前回の試合で大活躍したソリンもあまり目立たなかった。対するブラジルは中盤、FWの誰がボールを受けてもうまく攻撃の形を作れていた。その差が大きかったように思う。
日本と比べて感じたことは、FWがボールを受けるときの姿勢。日本の選手はどうしても自陣を向いてボールを受けることが多いが、両チームとも(できるだけ次の瞬間にゴールへ近づけるよう)、後ろからボールを流しながら受けたり、半身の状態で自分が進む方向へボールを落としたりする。このボールを受ける際の「一歩でもゴールに近く」の意識が決定機を産みだせるかどうかに大きく影響しているのではないか。

次回のアルゼンチンの逆襲に期待。
2006年W杯の見所は「Revenge of Argentina」かも[:サッカーボール:]

コメント

  1. 匿名 より:

    真のブラジルを見た!−コンフェデ決勝戦

    早朝、ついにコンフェデレーションズカップの決勝戦が行われた。南米クラシコと称されるブラジルとアルゼンチンの一戦だったが、結果は4−1、ブラジルが圧勝し優勝トロフィーを手にした。
     
    予想どおり試合開始から激しいぶつかり合う展開。特にアルゼン