【読書メモ】質問力(齋藤孝著 筑摩書房)

図書館で借りたのだが、読後、情報を見ると2003年の本だった。でも、古さは感じなかった。齋藤孝さんの著書を読むのは2冊目なのだが、(偶然か)2冊に共通しているのは、 著者のメッセージがアタマで明確にされる ということ。他の著作はまだ読ん...

【読書メモ】スピードハックス(大橋悦夫・佐々木正悟共著 日本実業出版社)

シゴタノをRSSで読んでいるので、3年前に出版されたこの本からあまり新たな発見はなかったが、仕事に生かしていきたいアイデアをいくつか抜き書きしておく。 1. 依頼をスムーズにするメモ作り 相手にどのようなことをしてほしいかを明確にする →...

【読書メモ】3分で分かるラテラルシンキングの基本(山下貴士著 日本実業出版社)

夏に勝間和代さんの講演を聞いたときに紹介されていた「ラテラルシンキング」。概念は講演で聞いていたのだが、改めて基本書を読んでみようと図書館から借りてきた一冊。 「ロジカルシンキング」は、社会人として相当期間働いていれば「考えを通す」ために...

【読書メモ】「どこでもオフィス仕事術」(中谷健一著 ダイヤモンド社)

佐々木俊尚さんが仕事するのにオフィスはいらない (光文社新書) で紹介した「ノマドワーキング」スタイルの方法を具体的に紹介した1冊。 ただ、多分、普段からiPhoneを使ってBylineやReederなどでLifehack系RSSを読んで...

【読書メモ】心を動かすプレゼンの技術(藤沢晃治 角川書店)

藤沢晃治著「心を動かすプレゼンの技術」を読了。自分自身はあまり説得型プレゼンとは縁がないのだが(笑)、いろいろ説明をしなければならない機会は多く、間違いなく小心者なので読んでみた。自分向け読書メモのつもりなので箇条書きでスイマセン。 まず...

発想フレームワーク

永田豊志著「革新的なアイデアがザクザク生まれる発想フレームワーク55」を読んでみた。 問題解決に必要なアイデアを生み出すための方法がいろいろ紹介されている。実際にいろんな手法を試して、タイトルのようにアイデアがザクザク生まれるようにしていき...
日々の生活

「もう一度読む」なら教科書?

書店で、山川出版社の「もういちど読む日本史」「もう一度読む世界史」が平積みになっているのをよく見かける。昨年9月の出版だが、マスコミでも話題になり、今でもかなり売れているようだ。 確かに、売れるのも分かる。受験のときに”歴史への関心”と全く...
ニュース

木村剛の罪は2つ

日本振興銀行元社長の木村剛が検査忌避の容疑で逮捕された。東大出身で日銀で活躍、その後、小泉政権時代は竹中平蔵・元金融相のブレーンを務めた金融界のみならず広く名を知られた人物だ。 彼がこの3月に出版した『「ビジネス」の発想法』(ナレッジフォ...
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